熱田神宮と森とフィトンチッド
先日、名古屋の熱田神宮に参拝に行ってまいりました。熱田神宮は、うーん、なんと言えば良いのでしょう。私の肌感に合うお気に入りの神社で、節目節目で度々お参りに行っています。あいらいふオープンのご報告、御祈願と、年明けということで行ってきました。
皆さんは熱田神宮の本宮の裏にある「こころの小径」という15分ほどで回れる森があるのをご存知でしょうか。途中には美肌や目が良くなる「清水社」、一番奥には天照大御神の荒魂が祀られている「一之御前神社」があります。
※こころの小径は撮影禁止ですので入口だけ撮らせていただきました。
名古屋市内にいるとは思えない神秘的な森です。自分自身を振り返りながらも、心身がリラックスしていくのを感じます。一歩足を踏み入れるとピリッとした空気、深い森の緑、小鳥のさえずり、風に揺られる木々の音、そして森林の香り。
この森林の香り、植物から発散されている「フィトンチッド」という物質の香りだそうです。「フィトンチッド」には自律神経を安定させる効能があり、「不眠の解消」「不安や怒りを和らげる」「ストレスホルモンの減少」の効果が望めるとのことです。
睡眠の悩みがあったり、ストレスを感じている時は森林浴が良いですが、諏訪の冬は寒さ厳しく、木々の葉も落ちてしまっている所が多いです。そんな時はお部屋でヒノキなど森の香りがするアロマを焚いてゆったりした時間を過ごすのもおすすめです。
あいらいふでもお身体にアプローチすることで皆様が快適な毎日が過ごせるよう願っております。
あいらいふ 宮坂