~ゆらぐ季節~何だかだるい

目次
  • 春先の不調の原因
  • 春先の体調不良の対処

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、昨日も下諏訪は雪が降りました。

今年の春の訪れは「三歩進んで二歩下がる」感じです。(懐かしいね)

季候のせいか「なんだかだるい」「身体が重い」「ちょっと鬱っぽい」いうお声もちらほら伺います。

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春先の不調の原因

・寒暖差が大きい
春先は寒暖差が激しいです。寒暖差に対応するため交感神経が優位なりすぎて、無意識のうちに身体が疲れてしまいます。


・気圧の変化
低気圧と高気圧の変化が繁栄に起こるため、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
また、低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、眠気やだるさを感じやすくなります。

・生活環境の変化
転勤や会社内の環境の変化、家族の進学などで職場や生活の環境が変わりやすい時期です。環境の変化によるストレスや緊張で、自律神経のバランスが崩れることもあります。

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春先の体調不良の対処

・規則正しくバランスの取れた食事
交感神経が優位になりがちな中、副交感神経への切り替わりをスムーズにするためには食事が大事です。
1日3食、なるべく決まった時間に。バランス良く。

・ほど良い運動
運動すると自律神経のバランスを整える「セロトニン」が分泌されます。また日光を浴びることでも「セロトニン」は分泌されますので、ウォーキングやランニング、そんなのめんどくさいなぁって方は少しの散歩でも(*^^*)


・質の良い睡眠
質の良い睡眠は副交感神経の働きに重要です。
寝室環境を整え、入浴は湯船に浸かり寝る90分前までに、食事は寝る2時間前までに。

若葉の季節、桜の開花が待ち遠しい時期。

皆様が清々しい毎日を送れることを願っております♪

昨年の水月園の桜

あいらいふ 宮坂