足活で健康に
【後脛骨筋トレーニング】

人生100年時代。健康寿命を延ばすためには、歩行と足のケアが重要です。歩行に問題が生じると、健康寿命が短くなりがちです。

筋肉量は25歳をピークに、60歳にはその約60%まで減少しますが、筋肉はどの年齢からでも増やすことが可能です。

また、重要なことは筋肉を使うだけでなく、ケアをすることです。適切なケアを行うことで、長く健康的に歩き続けることができ、より充実し、生き生きとした人生を送ることができます。

加齢にともない足の筋肉が落ちてくると、かかとが内側に倒れ、土踏まずがぺったりと地面に着いてしまう【偏平足】になりやすくなります。

偏平足になると、「足がだるい」「足がすぐにつかれる」、また外反母趾などの足の変形障害の原因に

※目安としては、立った状態で人差し指やボールペンが土踏まずに入らない方は、偏平足の可能性があります。

【偏平足の予防に後脛骨筋トレーニング】

① 椅子に座り、足の裏はペタッと床に着ける

② つま先は少し外側に向ける

③ 小指とかかとを床につけたまま、親指側を浮かせる

こちらを10秒×3回

座り姿勢でできますので、すき間時間などにやってみてください😊

いつまでも若々しく健康に。

快適な毎日を

あいらいふ 宮坂